2015年5月27日水曜日

今年の夏は初海外デビュー!

関東は昨日、今日30度超え、もう夏はすぐそこに来ていると感じさせる。

ジュニア向け夏の海外語学留学プログラムをホームページに掲載しました。
ぜひご覧いただければ幸いです。
こういった短期留学に参加される生徒さんはおそらく普段英語教室やご両親に英語を習っているお子さんが多いかと思われます。
普段習っている英語を試す場としてこういったプログラムを利用するのも良いと思います。
覚えた英語で初めて(先生以外の)外国人に話をしてみて通じた時の喜び、これはうれしいものです。
帰国後は自信を持って英語を話すことができ、学習のモチベーションはますます上がるでしょう。
幼いうちに海外に行き、日本語の通じない環境で数日を暮らす・・・。
もちろん日本人のスタッフが同行して手助けはありますが、色々な体験を吸収して帰ってきたら英語力だけじゃなく、一回りも二回りも人間的な成長を遂げて帰ってくることでしょう。
「初めての海外」「子供だけで行かせる」ご両親のご心配もあるでしょう。しかし子供の成長のため背中を押してあげることも大切なことなのではないかな・・・なんて思ってしまいます(子を持つ親としても)

まずは行く、行かないは別にして少しでも興味をお持ちであれば、ホームページをご覧ください。

さらに詳しく知りたい、という方はチラシ送付を依頼されるか、直接お問い合わせください。
皆さんからのお問い合わせをお待ちしております。

こちらのコラムも何かの参考になれば・・・
短期留学で期待できる効果とは?

2015年5月26日火曜日

ビジネス英語テキスト

先日、NPO法人国際教育ネットワークの研修会に参加、教材紹介のお時間も頂戴しました。
今回のテーマは「ビジネス英語」に絞り、新刊をはじめいくつかニーズ別に人気の高い教材を紹介しました。
新刊はケンブリッジ大学出版局のBusiness PLUS(3Level)です。
アジアマーケット向けに作られた3レベルのテキストで、初級者から中級者向けの教材です。
リーディング素材にアジアのビジネス市場を紹介するなど、トピックがアジアの学習者向けに作られています。また、Culture-Focusというセクションでは、国や地域による文化の違いをイラストとともに紹介、海外の方と仕事をするには、互いの文化を理解することが、誤解をさけるのに必要なことだと思います。
会員の中ですでに採用をされている方がおられ「とっても使いやすいテキスト」という評価をいただきました。実際に使われている方からのご意見はとても参考になります。
Business PLUS Level 1 テキスト

その他には「ニーズ別テキスト」として、「短期クラス向け」と「専門分野(ESP)の英語」教材を紹介しました。
短期クラス向けはオックスフォード大学出版局のBusiness Venture (3Level)とQuickwork(3 Level),
専門分野英語教材はオックスフォードのExpressシリーズとピアソンのVocational シリーズです。
これら2つのテーマは企業の語学研修などで最近ニーズが高くなっているようで、普段からご質問をいただくことが多いです。

また会員の方から「最近海外からのゲストが多く、飲食業などの企業から接客英語の研修をしてほしいう依頼が多く、何かそれに対応した教材はないか?」という質問を頂きました。
そこでコンパスパブリッシングのEveryday English for Hospitality Professioalsを紹介しました。
これはレストラン、ホテルサービス、コンシェルジュのお仕事に必要な英語を身につける教材です。
コミック的なイラストを中心に語彙や表現を紹介しているので、初級者でも使えます。
その場で2冊のご注文を頂戴しました。
東京オリンピック・パラリンピックを5年後に控え、海外からのゲストが今後増えていくことが予想されます。こういった「おもてなし」英語を身につけることはひつようになってくると思います。

英語テキストをお探しの方はAKブックスまでお気軽にご相談ください!
経験豊富な英語アドバイザーが親身になって対応させていただきます。

ニーズ別英語教材特集

2015年5月22日金曜日

CALAの阿部フォード恵子先生が主催する、英語教師のための海外研修会「教師語学文化海外研修イン・ハワイ」が今年の夏も開催される。
チラシには第19回とあるので継続は力だなあ、などと感心してしまう。

内容はワイキキの研修室で、現地の教授や指導員の方々との交流、教育の現状、実践的な総合的教授法のほか、フラダンス指導などハワイらしい余興も取り入れ、これだけでも満足な内容だが、すごいのは現地の公立小学校へ3日間入学をして、教師の指導法や学校見学を行い、さらには生徒たちと給食を食べながら会話をするなど、生徒たちとの交流機会もあるという点だ。

さらに審査はあるものの、現地生徒への指導体験もあり、日本での指導経験を試すまたとない機会にも恵まれている。チラシにも書いてあるが「日本では想像不可なプラン」とあるがまさにそうであろう。なかなか個人で行こうと思っても実現できないだろう。ハワイと日本に拠点をおいている阿部先生だからこそできる企画といっても過言ではない。

日程は今年の8月15日(土)から8月22日(土)までの一週間。
費用はすべて込みで358000円。これだけの体験ができるのでけっして高い金額ではないと思うがどうだろう?
締め切りは7/3(金)。定員になり次第早まる場合もあるので、興味のある方は一度ご検討されてみてはいかがだろうか?
詳しくはこちら

2015年5月18日月曜日

先日、NPO法人未来教育研究会(以下FERI)の研修会に参加しました。

メンバーの多くは英語教室の経営者の方たちですが、中には私のような英語教材会社の人間もいますし、理事長は留学関連のお仕事をされています。

当日はゲストスピーカーを招いて、より生徒が集まるホームページの作り方研修会、など興味深いアクティビティがいろいろとありました。

分科会も行われ、一つは「、「外国人講師の労務管理」、もう一つは「英文法学習の重要性」です。
私は後者の方に参加いたしました。

その中で挙げられた色々な意見をここでご紹介します。現役の英語先生や経営者の方々のご意見なので何かの参考になれば・・・と思います。

・基本的に小学4年生まで文法は入れない。5-6年生で少しずつ整理しながらいれていく
・英検合格=保護者の満足を得られる
・子供の場合理論ではなく、実施することが重要
・子供は音読が大好きである

など、様々な意見が聞かれました。
皆さんが口をそろえて言うのは「(特に子ども向けの)いい文法教材がない」ということでした。
ここで言う「いい教材」というのは「自分のところの生徒にマッチした教材がなかなか見つからない」という意味合いのようでした。
一般向けですが、という前置きをして
マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編)をお見せしました。
さすが知名度抜群のテキストでみなさんご存知のようでした。

ちなみに子ども向けの文法教材は少ないですが、最近はコンパスパブリッシングやE futureなど韓国系の出版社から目立って出ています。
やはり文法重視は日本をはじめアジアの特徴なのでしょうか・・・?
Grammar Starter level 1テキスト

facebookでも当日の様子をご紹介しました。
それではまた

2015年5月14日木曜日

2015/5/14
かなり遅ればせながらですが、これからブログも始めます。
英語業界や留学に関するニュースなどをまんべんなく発信していく予定です。
今後ご期待ください!